会社員を辞めて起業やフリーランスになりたい人に夢のない話をします

(2020年2月24日更新​)

もやキャリのもち月です。

どうやらマジで「専業主婦になりたい」20代ってまだ多いらしいですね。(エビデンスはありません。聞いた話だけです)

私も専業主婦でした。だけど今はフリーランスです。

専業主婦願望の他には、制約のある会社員を辞めて「起業」や「フリーランス」が良い!という方の声もよく耳にします。


でね。

会社の制約に縛られたくない!
好きなことを仕事に!

という思いで起業したいという気持ちはとてもよくわかりますよ。実際フリーは楽しいです。時間も自由になるし、やりたいことが明確であればあるほど一日中仕事のことを考えてても、たくさんお金が稼げなくても苦じゃありません。夜中までパソコンに向かってても平気。ホントだよ。


でも、会社の制約に縛られたくない、自由に働きたい、好きなことを仕事に!と、「思いだけ」で退職するのは危険だと思うの。毎月銀行口座にお給料が振り込まれてると思うけど、来月からそれがずっとないと想像してみて。

「会社辞めて起業しても、仕事を振ってくれるお客さんや仲間がいるから大丈夫」と人脈で仕事があると思ってても、そういうのはやがて枯渇するものです。


アルバイトや契約社員は、会社側からすると辞めてもらうの簡単なんですよね。フリーランスの業務委託も同様。予算が取れなくなった、その事業はやめることにした、新入社員に任せることにしたなど、会社都合で契約を更新しないということはよくある話です。それは自分で決められないからとても不安定。

で、起業はもっと大変で、集客し続けないと無給だしお客様とのトラブルがあったら全て自分で対応しなければなりません。リスクヘッジにもまたお金が掛かる。


やりたいことで生活できるのか?とりあえず10年先でもいいから(これ大事)、そこはよく考えて会社を辞めるか考えてみるといいと思う。それでも「先なんて誰にもわからない!今はコレに全力投球したい!!」という情熱があるならばぜひトライです。年齢は関係ない。思いがあればなんとかなる。かもしれない

そう、先のことなんて誰にもわからない。

自分が決めたことを他人のせいにしないと約束できるなら、退職でも起業でも冒険でもなんでもしようよ。何もしないよりマシだよ。


文:もち月りえ